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木村花はテラスハウスを「辞めたい」と言っていた!リタイアを拒んだ「契約書」の中身とは?

5月23日に、SNSでの誹謗中傷を苦にして、自ら死を選んだ木村花さん(22歳)。

木村花さんは、『テラスハウス』での「コスチューム事件」をきっかけとして、SNSでの誹謗中傷に悩んでいました。

そして、母親の響子さん(43歳)や友人の発言から、木村花さんが周囲に『テラスハウス』を「辞めたい」と話していたことが明らかになってきました。

しかし、「契約書」の存在が、リタイア(番組からの卒業)を拒んでいました

この記事では、木村花さんの「辞めたい」発言や、リタイアを拒んだ「契約書」の中身を明らかにします。




木村花はテラスハウスを「辞めたい」と言っていた!

今は(周りが)全員女子で、恋する機会がなくて。

ステキな恋を探しに来ました。

木村花さんが初登場した『テラスハウス』第20話(2019年10月22日配信)での入居理由の説明です。

投書は、「素直で可愛い」とSNSでも好意的なコメントが多かったのです。

しかし、その後、同居女性に対して口論をふっかけるシーンが増えてきます。

そして、大炎上した「コスチューム事件」。

SNSでは、「事故中すぎる」「私生活までプロレスラーなのかよ」と批判的なコメントが増えます。

番組内でヒール(悪役)のキャラが確立する一方で、木村花さんは、周囲に「やめたい」と話すようになっていました

響子さんの証言です。

花は私たちに「年内には辞められるから心配しないで」と最初は言っていました。

でもいざスタッフに辞めたいと申し出ても「目立つキャラが入るまで待って」「花ちゃんがいると視聴率が取れるから」と引き留められたと聞きました。

木村花さんの友人も語ります。

「テラハ」では自己主張ばかりで人の話を聞かないというキャラでしたけど全然違う。

私は彼女より5歳年上なんですけど、よく相談に乗ってもらっていました。人の気持ちを考えられる本当に心優しい子です。

10年近く付き合っていますが、ケンカして手を出す場面を見たことは一切ありません。

別の友人も語ります。

2019年11月頃には卒業したいと言っていました。

SNSの誹謗中傷で精神的に参り、体力的にもキツそうでした。部屋には見張り役のスタッフが常駐し、撮影のために夜中3時まで同居人とお酒を飲まされたことも。

「朝まで撮影で全然眠れない」と言い、プロレスの練習に寝坊して遅刻することもあった。

テラハのギャラの取り分は毎月10万円。撮影用に友人と食事をしても自腹だったそう。

2020年3月頭頃「やっと出られることになった!」というので安心していたんです。

木村花さんが、本当の自分と、番組の中で作られた虚像のイメージとのギャップによる誹謗中傷に悩んで、番組を辞めたがっていたことがよく伝わってきます。

より詳しい内容は、週刊文春デジタル(有料)で購読できます。



リタイアを拒んだ「契約書」の中身とは?

しかし、木村花さんは番組をリタイア(卒業)できず、番組スタッフのやらせ指示に従い続けます。

その背景には、木村花さんとフジテレビ&イースト・エンタテイメント(制作会社)が結んだ契約書(同意書兼誓約書)の存在があります。

契約書は、A4で5枚、28項目に上ります。

「前科・前歴や性風俗産業に従事したことがないこと」

「交際している相手が存在する場合は速やかに告知すること」

「写真週刊誌などの雑誌に口外しないこと」

また、リタイアについても、「番組の指示・決定に従うこと」と定められています

つまり、木村花さんは、自分自身の判断では、卒業できない状態だったわけです。

また、「本番組収録期間中のスケジュールや撮影方針(演出・編集を含みます)に関して、すべて貴社らの指示・決定に従うことを誓約します」という項目もあります。

「台本なしに自由に暮らす」という番組の看板は偽りであり、演出を行うことを自ら認めているようです。

そして、「規約に違反して番組の放送が中止になった場合には、放送回分の製作費を最低限とする賠償額を請求する」とも定められています。

つまり、出演者が番組の指示に従わなければ、数百万円・数千万円といった巨額の損害賠償の請求を受けるおそれがあるわけです。

これでは、出演者が演出を含めて番組の移行に背くことは現実に難しく、非常に拘束性の強い契約となってしまっています。



MASAの意見

木村花さんは、テラスハウスの番組スタッフによる過度な演出(やらせ指示)が作り上げた虚像と自分とのギャップ、そして、それによるSNSの誹謗中傷に悩んでいました。

そして、最後には自ら死を選んでしまいました。

もし彼女が早く番組を辞めることができていたら、と思うと、胸が張り裂けそうです。

そして、その彼女の卒業希望を拒んでいたのが、不公平な契約書の存在です。

やらせはない、と主張しているテラスハウスの制作会社・フジテレビには、キチンとして説明を強く要求します。

記事をご覧いただき、どうもありがとうございました!

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