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粉もの転売ヤーへの規制強化へ!メルカリ高値出品・転売に批判殺到!

マスクの高額販売で強い批判を浴びた転売ヤー。

今度は、パンケーキミックスや小麦粉などの粉ものについても、スーパーで品薄となり、メルカリなどネット上で高値で出品・転売されるケースが増えています。

新型コロナの緊急事態宣言で、家にいる時間が増える中、ホットケーキなどのお菓子やパン作りの人気が高まっていて、転売ヤーはこれに目をつけたわけです。

しかし、粉ものは、人々の生活を支える食品・生活必需品です。

これに目を付けた転売ヤーのメルカリ高値出品・転売には、批判が殺到しています。

これを受けて、政府やメルカリでは、粉ものの転売ヤーへの規制の強化を検討しています。

この記事では、こうした粉ものの転売ヤーの状況についてまとめます!




パンケーキミックスや小麦粉に転売ヤーの魔の手が!

パンケーキミックスの人気に火が付いたのは、4月21日に、NHKの『あさイチ』で、「お餅の厚焼きパンケーキ」の作り方がアンコール放送されたのがきっかけだったようです。

ちょうどが外出自粛の巣ごもりで、家で料理することが増えていたタイミングだったので、この放送を受けて、一時スーパーで粉ものが品薄になりました。

こうした人気に転売ヤーが目をつけて、一気に高値での出品・転売が進んだわけです。

例えば、ホットケーキミックスは、スーパーでは、600gで1袋せいぜい250円程度で売られています。

これに対して、メルカリでは、この2~3倍以上の値段で転売されている例もあります。

小麦粉(薄力粉)についても、スーパーなどでは1キロ100円~200円で売られているのが普通です。

これが、メルカリでは、なんと、「500グラム900円」「2キロ1750円」など、この10倍以上の値段で、多数出品されています。

メルカリでは、同じ出品者の名前で、何度も粉ものが出品されています。

高値出品・転売を批判するコメントに対して、出品者が回答せずに削除してまわっている例も、多くみられているそうです。




粉もののメルカリ高値出品・転売に批判殺到!

転売ヤーへの批判

こうした粉ものの転売ヤーには、批判が殺到しています。

そもそも、小麦粉などは生きていくために必要な食品・生活必需品ですので、こうした批判は当然ですよね。

ホットケーキミックスについては、単にStay homeでお菓子を焼いて楽しむだけだから、そこまで目くじら立てなくてもいいじゃないか、という意見もあるかもしれません。

しかし、子どもが卵アレルギーで市販品が食べられない場合など、パンケーキミックスは、生活に不可欠な食品となっていることもあるんですね。

メルカリへの批判

また、粉ものの高額出品・転売には、倫理的に問題があるではなく、食品衛生法上、食料品としての衛生面の管理がちゃんとしているのか、といった疑問もあります。

このため、出品者だけではなく、こうした転売ヤーの横行を許している、メルカリなどのフリマアプリの運営者側に対しても強い批判が寄せられています。




粉ものの転売ヤーへの規制強化へ!

政府の対応

こうした小麦粉、ホットケーキミックスなどの粉ものの高値出品・転売への批判を受けて、政府でも対応を進めています

菅義偉・官房長官は、5月1日の記者会見で、備蓄は十分であるほか、製品メーカーに要請して品薄の解消に努めているので、消費者は落ち着いて行動して欲しい、と訴えました。

小麦粉を使った食品が、一部品薄になっていることは承知している。

原料の小麦粉は国内備蓄もあり、不足はしていない。

農水省から、製造メーカーに要請し、連休中もフル稼働で生産が行われている。

皆さまには、落ち着いた購買行動をお願いしたい。

農水省によると、安定供給のため、小麦は、米国やオーストラリアなどから国がまとめて輸入しています。

外国産小麦の備蓄は、現在約93万トンあり、これは、国内需要の約70日分に上るそうです。

しかし、多くの人が買いだめに走っているわけではなく、転売ヤーの買い占めが問題だとすれば、消費者に訴えるだけでは不十分です。

このため、江藤拓・農水大臣は、同じ5月1日の記者会見で、転売ヤーを強く批判して、規制を強化することを示唆しています。

インターネットで利益をのせた転売が行われていることは把握している。

極めてけしからん話だ。

小麦の在庫は十分にあるが、不足していない物をネット上で転売されると、きっと足りないと思う人もいる。

転売がまん延すれば、農水省としてもしっかり対応する必要がある。

メルカリの対応

プリマアプリを提供しているメルカリでも、供給が不足している日用品や生活必需品について、高額で出品する事例があれば、商品の削除やアカウントの利用停止などの対応をとる、と説明しています。

MASAの意見

転売ヤーは、気を見るに敏で商才があるのかもしれないですが、マスクに続いて粉ものと、国民の批判を買うものにばかり目をつけていますね。

それだけ需要があってもうかる、ということだと思いますが・・・一言、クズですよね!

不当な利益を得る転売ヤーを儲けさせないように、我々消費者としては、こうした転売ヤーから買うことはやめましょう。

粉ものについては、賞味期限があるので、いずれ値崩れしてくるはずです。

また、転売ヤーの横行には、メルカリなどのフリマアプリの普及が前提にあります。

国の規制に頼る前に、メルカリは、自主的な出品規制・アカウント停止の対応を速やかに行うべきです。

マスクのときもそうですが、メルカリの対応は、後手後手で、出品者である転売ヤーそして自社の利益を優先しているのではないか、という疑念が湧いてきます。

転売品であろうが、自社のプラットフォームへの出品・売買が増えれば、メルカリには手数料収入が入ってきますからね。

不用品を売買する、というフリマアプリの目的と転売ヤーの横行はまったく別の話ですから、もっと迅速かつ厳しい対応が必要です。

そうでないと、転売ヤーだけでなく、メルカリなどフリマアプリ自身に対する規制強化を訴える声も強くなってくると思います。

その前に、自らの規制強化で事情作用があることを示すべきです。

記事をご覧いただき、どうもありがとうございました!




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