政治・経済ニュース

村上真之助エスフーズ社長の経歴は?ペッパーフーズへの20億円融資で話題に

「いきなり!ステーキ」を運営する「ペッパーフードサービス」

6月1日、なんと、個人から20億円の借入れを行うと発表しました。

借入れ先は、食材の仕入れ元である「エスフーズ」の代表取締役社長である村上真之助です。

個人で20億円の融資って、そんなことあるの!?、と驚きです。

この記事では、村上真之助の経歴についてまとめます。



ペッパーフードサービスによる20億円の資金調達

「いきなり!ステーキ」のペッパーフーズが経営危機⁉

立ち食いで「いきなり!ステーキ」、という強烈なパンチ力で、一気に店舗を拡大したペッパーフードサービス(本社:東京都墨田区太平、東証1部上場)。

しかし、最近では、急速な出店や競争の激化による売上の不振が伝えられていました。

2019年12月期決算(連結)では、売上高が675億円、最終損益は27億円の赤字でした。

さらに、新型コロナウイルスの影響により、業績と財務の悪化に拍車がかかり、経営危機に陥っているのではないか、と噂されていました。

村上真之助からの20億円の借入れの発表

そんな中、6月1日、村上真之助からの20億円の資金調達(借入れ)が発表されました。

これにより、手元資金を厚くして、財務基盤の安定化を図る、としています。

【借入の概要】

(1)借入:村上真之助
(2)借入金額:20億円
(3)借入実行日:2020年6月1日
(4)返済期日:2020年7月31日(予定)
(5)担保等の有無:有担保・無保証

借入れ期間は、2ヶ月の短期間

条件は「有担保・無保証」ですが、担保の種類は公表されていません。



エスフーズの事業の概要

エスフーズは、食肉等の製造・卸売事業、小売事業、外食事業を行っています(本社:兵庫県西宮市鳴尾浜、東証一部上場)。

2020年2月期決算(連結)では、売上高が3,519億円、最終損益は65億円の黒字でした。

エスフーズは、ペッパーフードサービスの食材の仕入れ元となっています。

主力商品としては、何と言っても、牛もつ肉の「こてっちゃん」が有名です。



村上真之助エスフーズ社長の経歴

では、エスフーズの代表取締役社長である村上真之助は、どのような人物なのでしょうか。

(出所:エスフーズHP

1957年 誕生
1975年4月 村上畜産就業
1981年6月 エムアンドエム食品設立。代表取締役に就任
1982年12月 ムラチク設立 代表取締役社長に就任
2004年9月 ムラチクがエスフーズのグループ入り(後に合併)。エスフーズの代表取締役副社長食肉本部長に就任
2006年3月 代表取締役社長営業本部長に就任
2010年3月 代表取締役社長に就任(現任)

生年月日 : 1957年3月2日
出身地 : 兵庫県
卒業高校 : 兵庫県立龍野実業高校
卒業大学 : ―

高卒で、国内において生産から販売にかかる一貫した食肉事業を営むムラチクを創業

正に、叩き上げの実業家ですね。

ムラチクのエスフーズのグループ化を機にエスフーズに入社。

現在、エスフーズの株式の約25%を保有しています。

2020年6月2日現在で、エスフーズの時価総額は842億円です。

このため、村上真之助の資産は、持株だけで、211億円に上ります!

村上真之助は、ゴルフ場「徳山カントリークラブ」(山口県周南市)などのオーナーとしても知られています。



MASAの意見

エスフーズ代表取締役社長の村上真之助、とんでもない資産家ですね。

いやー、地方には、まだまだものすごいお金持ちがいるものだと驚きました。

ペッパーフードサービスへの20億円の貸付けについては、2ヶ月という短期かつ有担保ですので、担保処分での経営権の取得を狙っているのではないか、との観測もあります。

今後も、ペッパーフードサービスとエスフーズの動向に注目ですね。

記事をご覧いただき、どうもありがとうございました!