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安倍晋三の訓告処分により減額って説明は本当?黒川弘務の退職金5,900万円への反応まとめ!

5月26日、法務大臣の森雅子は、文春砲された「接待賭け麻雀」で辞任した黒川弘務の退職金の金額について答弁しました。

5月25日、首相の安倍晋三は、黒川弘務の「退職金は訓告処分に従って減額されると承知している」と説明していました。

法律上の処分である「懲戒」と異なり、より軽い「訓告」では、退職金は減額されないはずなのに??、となっていましたが、その謎も解けました。




黒川弘務の退職金は5,900万円!その計算方法は?

森雅子の説明によれば、黒川弘務のように、勤続期間37年の検事長が自己都合退職した場合の退職金は、約5,900万円になります。

一般論として応えていますが、黒川弘務にもこの数字が適用されることで間違いありません。

もし定年退職していれば約6,700万円だったところ、訓告処分を受けて自己都合退職になったため、▲約800万円減額されています。

安倍晋三の訓告処分により減額という説明は虚偽答弁?

このため、安倍晋三の「退職金は訓告処分に従って減額された」という説明は、形式的には間違いではないものの、かなりミスリードな説明だと判明しました。

退職金が減額されるかは、「自己都合退職」か「定年退職」か、の違いです。

そして、転職や親の介護など、様々な理由で「自己都合退職」することはあるわけです。

にもかかわらず、あたかも「訓告処分」を受けたから退職金が減額された、とミスリードするような説明をするのは、処分が軽すぎる、という批判を避けたい、と言う意図があったと疑わざるを得ません。

懲戒処分のうち「停職」・「減給」・「戒告」を受ければ、さらに▲450万円が退職金から減額されます。

さらに、もし懲戒「免職」となれば、全額が支給されないことになるわけです。

やはり、「訓告」と「懲戒」の違いは大きい、と言わざるを得ません。

野党が安倍晋三に対して「虚偽答弁」と批判しているのも、理解できます。

黒川弘務の退職金への反応まとめ:安倍晋三のミスリードな説明にも批判殺到

元々、黒川弘務の処分は「訓告」では軽すぎて、より厳しい「懲戒」にすべき、というのが国民の多数派の声でした。

高額な退職金の金額に加えて、今回の「訓告」での退職金が減額されるかのようにミスリードする安倍晋三の説明に、怒り心頭な声が上がっています。




MASAの意見

森友学園問題、桜を見る会問題、すべてに共通ですが、安倍政権の自身の過ちを認めない、問題を小さくみせようとする、といった説明責任を果たさない姿勢が、国民の不信を招いています。

本来は、必ずしも大した問題ではないはずなのに、ウソにウソを重ねる(少なくともそう見えてしまう)ことで、政権全体の信頼性へと問題が大きくなってしまっています。

それでも、これまでは、野党の弱体化もあって、政権基盤は安定していました。

しかし、最近では、それに新型コロナ対応の不満も重なって、支持率の低下に反映されてきていますね。

いよいよ、政権末期の症状が近づいてきているのかもしれません・・・

記事をご覧いただき、どうもありがとうございました!

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