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河井克行の経歴まとめ!「河井ルール」で秘書が逮捕で辞職か?

妻・河井案里の秘書の逮捕で辞職か?

自民党の河井案里(あんり)・参議院議員(46歳)の公職選挙法違反事件について捜査を進めていた広島地検が、3月3日にも、案里氏の公設秘書の立件・強制捜査に踏み切る見込みです。




案里氏の夫である河井克行・衆議院議員(56歳)は、この疑惑を受けて、2019年10月、念願の初入閣であった法務大臣を、わずか1ヶ月半でスピード辞任に追い込まれました。

河井案里参院議員の秘書を立件へ 参院選巡る公選法違反事件

自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が初当選した昨年7月の参院選を巡り、車上運動員に違法報酬が支払われたとして広島地検が関係先を家宅捜索した公選法違反事件で、地検が3日にも案里氏の公設秘書を立件する方針を固めたことが2日、関係者への取材で分かった。

案里氏の夫で前法相の克行衆院議員(56)=自民、広島3区=は陣営を指揮し、車上運動員の確保にも積極的に動いていた。公設秘書が立件されれば、夫妻の責任を問う声が高まるのは必至だ。公設秘書が公選法で規定する連座制の対象と判断されれば、案里氏が失職する可能性がある。

(出所:共同通信)

案里氏には、初当選した昨年の参議院選挙で、車上運動員(ウグイス嬢)に対して、法律が定める上限(1万5千円)の2倍に上る3万円の報酬を支払っていた、という疑いがかけられています。

この違法な取扱いは、克行氏の選挙も含めて、地元では「河井ルール」として有名だったという噂されています。

この案里氏の公設秘書の男性は、もともと、克行氏の公設秘書を務めていました。

そして、昨年の参議院選挙では、案里氏の選挙陣営のスタッフとして、ウグイス嬢の仕切り役を担っていたとのことです。

<追記>

3月3日午前中、広島地検は、公職選挙法違反(買収)の容疑で、次の3名を逮捕しました。併せて、河井案里・克行両氏の東京・永田町の議員会館にある事務所を家宅捜索しています。河井夫妻の動向が注目されます。

  • 立道浩 容疑者(54歳) :河井案里・参議院議員の公設秘書
  • 高谷真介 容疑者(43歳):河井克行・衆議院議員の政策秘書
  • 脇雄吾 容疑者(71歳) :河井案里の陣営スタッフ

自民・河井夫妻秘書ら3人逮捕 広島地検、議員会館事務所捜索

自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が初当選した昨年7月の参院選を巡り、車上運動員に違法報酬を支払ったとして広島地検は3日、公選法違反(買収)の疑いで案里氏の公設秘書立道浩容疑者(54)、夫で前法相克行衆院議員(56)=自民、広島3区=の政策秘書高谷真介容疑者(43)、陣営スタッフを務めた脇雄吾容疑者(71)の3人を逮捕した。

3人が公選法で規定する連座制の対象と判断されれば、案里氏が失職する可能性がある。

地検は3日、河井夫妻の東京・永田町の議員会館にある事務所を家宅捜索した。克行氏は事実上、案里氏の陣営を指揮していたとされる。

(出所:共同通信)




河井克行の経歴まとめ:安倍首相のお友達で菅官房長官の取り巻き!

自民党の政治家で、衆議院議員(7期)。

同じ広島県出身ということもあり、安倍晋三首相のお友達として知られています。

また、派閥は無派閥ですが、菅義偉官房長官と親しい間柄にあることで有名です。法務大臣への初入閣も、菅氏の強い後押しがあったとされています。

生年月日、出身地

生年月日は、1963年(昭和38年)3月11日生まれ。

出身地は、広島県三原市です。

学歴

高校までは、広島県で成長します。

  • 小学校は、広島市立安小学校。
  • 中学校は、広島学院中学校
  • 高校は、広島学院高等学校。

大学は、上京し、慶應へ。

1985年、慶應義塾大学の法学部政治学科を卒業します。専攻は、東南アジアの国際政治でした。

職歴

松下政経塾

大学卒業後、松下政経塾に第6期生として入塾。

1990年に、松下政経塾を卒業。この時から、政治の道を志していました。

広島県議

1991年、広島県議会議員選挙に立候補し、初当選を飾ります(広島市安佐南区選挙区)。




衆議院議員

1993年には、自民党から衆議院選挙に旧広島1区から立候補するも、落選(自民党からは、岸田文雄が当選)。

1996年には、広島3区から自民党公認で立候補し、初当選を飾ります。

しかし、2000年の衆議院選挙では、小選挙区で敗れ、比例復活もならずに落選。

この浪人中に、案里氏と出会い、2001年に結婚します。橋本龍太郎元首相が仲人となりました。

2003年の衆議院銀選挙では、比例中国ブロックで立候補し、3年ぶりに国政に復帰。

2004年には、第2次小泉改造内閣で、外務大臣政務官に任命。

2007年には、第1次安倍改造内閣で法務副大臣に任命。

2012年、2014年、2017年の衆議院選挙でも当選を重ね、現在7期目を務めています。

首相補佐官、法務大臣

2015年には、第3次安倍第1次改造内閣で、内閣総理大臣補佐官に任命(担当は、「ふるさとづくり推進及び文化外交」)。

さらに、2019年9月11日には、第4次安倍第2次改造内閣で、法務大臣として念願の初入閣を果たします。

もっとも、案里氏の公職選挙法違反疑惑で「文春砲」が被弾し、10月31日には辞任。わずか1ヶ月半の任期となりました。

今後の見通し

この間、克行氏は、「刑事事件という性質上、捜査に支障を来してはならない」として、捜査が進んでいることを言い訳に、国民への説明責任を一切果たしていません。

克行氏は、案里氏の選挙において、積極的に陣頭指揮をとっていたとされます。

案里氏の公設秘書(自身の以前の公設秘書でもあります)が逮捕となれば、案里氏の連座・失職のみならず、克行氏の責任を問う声も高まるでしょう。

河井案里・克行夫妻ともに、しっかりと出処進退を明らかにしてもらいたいものです。

記事をご覧いただき、どうもありがとうございました!




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