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博報堂に協力すると出禁!電通&TOWの「妨害工作メール」がひど過ぎる【持続化給付金】

新型コロナ対策の「持続化給付金」事務局の一般社団法人サービスデザイン推進協議会から電通への丸投げや不透明な関係が、大炎上中です。

さらに、電通と取引先企業が下請け会社に対して、「博報堂に協力すると出禁!」と、「妨害工作メール」により露骨な圧力をかけていたことが明らかになりました。




電通&TOWが「博報堂に協力すると出禁!」と妨害

今回発覚したのは、電通とその親密な取引先であるTOW(ティー・オー・ダブリュー)による下請け会社に対する「妨害工作メール」です。

5月24日、持続化給付金の事務局内で、TOWの担当者が、電通の意を受けて、「*責任者の方以外社外秘でお願いします」と注意書きを付けたメッセージを送信しました。

その内容は、電通の利権を守るために、露骨にライバルの広告大手・博報堂への協力を妨害するものです。

今後電通がある理由で受託に乗り出さないコロナ対策支援策があります。

具体的には家賃補助の給付事業です。

この話は、・・・最終的に博報堂が受注の可能性があるものになりそうです。

そのため、電通傘下で本事業にかかわった会社が、この博報堂受託事業に協力をした場合、給付金、補助金のノウハウ流出ととらえ言葉を選ばないと出禁レベルの対応をするとなりました。

・・・皆様にもすいませんが、強制的にお願いします。

持続化給付金事業について、電通から下請けを受けた会社に対して、もし博報堂に協力すれば、今後一切仕事は回さない、と露骨に脅迫しているわけです。

下請け会社に圧力をかけて利権を守ろうとする、あまりにもひどいやり口です。



電通&TOWの「妨害工作メール」がひど過ぎる

電通では、この「妨害工作メール」がひど過ぎると話題になったことを受けて、6月17日、不適切な発言を行ったとして、関係社員の処分発表しています。

当社社員への厳正な処分について(2020年6月17日)

この度、当社社員が受発注関係にある協力会社の従業員に対し、業務にまつわる不適切な発言を行ったことが判明いたしました。

外部弁護士による調査とその評価では、直ちに法令に反するような発言とは認められませんでしたが、当社はこの社員による不適切な発言を重く受け止め、当該社員を当該協力会社と進めているプロジェクトから外した上で、社内懲戒審査委員会に諮り、厳正に処分すると共に、当該社員の上司を厳重注意いたしました。

今後も当社はコンプライアンス遵守の観点から、社員教育の徹底を図り、再発防止に努めてまいります。

電通も、問題の大きさを踏まえて、早めに火消しに動いてますね。

結局、売り上げが減った事業者などを支援する家賃支援給付金の事業は、経産省からリクルートに942億円で委託されました。

もし博報堂が受託していれば、この露骨な妨害工作が、実際に発動されることになるところでした。



MASAの意見

国から受託した事業での力関係を利用して、競合相手への協力を力の弱い下請け会社に強要する、というのは、公正な競争を阻害する許しがたい行為です。

これでは、経産省と電通の「癒着」に対する国民の不信は高まる一方です。

公正取引委員会も含めた、徹底的な調査と改善が必要ですね。

記事をご覧いただき、どうもありがとうございました!

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