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新型コロナで「春のセンバツ甲子園」も中止か?安倍晋三の臨時休校要請・部活中止でピンチに!

安倍晋三の臨時休校要請・部活中止でピンチに!

2月27日(木)、安倍晋三首相が、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、全国の小学校・中学校・高校に対して、3月2日(月)から春休みまでの期間、臨時休校とすることを要請しました。




その唐突な決定に、日本中が大騒ぎになっていますね。

この要請を受けて、各校では、この期間の部活動の縮小や中止を決定。練習試合も取り止めになっています。

さらに、多くのスポーツでは、次のように、3月に開催を予定していた「春のセンバツ」(全国高校選抜大会)が、続々と中止が決定されています。

  • テニス
  • ハンドボール
  • 自転車・ロードレース
  • ボクシング
  • 空手
  • 剣道
  • 弓道
  • なぎなた
  • 少林寺拳法

では、最も注目度が高い野球の「春のセンバツ甲子園」(選抜高校野球大会)の開催も、中止になってしまうのでしょうか。

新型コロナで「春のセンバツ甲子園」も中止か?

2020年の「春のセンバツ甲子園」

2020年の「春のセンバツ甲子園」(第92回選抜高校野球大会)には、選ばれた32校の出場が決定しています。

3月13日(金)に組み合わせ抽選会が行われ、阪神甲子園球場において、3月19日(木)に開幕を迎え、決勝戦は3月31日(火)の予定です。

<2020年の「春のセンバツ甲子園」出場校> ※出所はBASEBALLKING

北海道(1) 白樺学園 ☆初出場
東北(2) 仙台育英(宮城)☆3年ぶり13回目
鶴岡東 (山形)☆41年ぶり2回目
関東・東京(6) 健大高崎 (群馬)☆3年ぶり4回目
山梨学院 (山梨)☆2年連続4回目
東海大相模(神奈川)☆2年ぶり11回目
桐生第一 (群馬)☆4年ぶり6回目
花咲徳栄 (埼玉)☆4年ぶり5回目
国士舘  (東京)☆2年連続10回目
東海(2+1<明治神宮大会枠>) 中京大中京(愛知)☆10年ぶり31回目
県岐阜商 (岐阜)☆5年ぶり29回目
加藤学園 (静岡)☆初出場
北信越(2) 星稜(石川) ☆3年連続14回目
日本航空石川(石川)☆2年ぶり2回目
近畿(6) 天理   (奈良)☆5年ぶり24回目
大阪桐蔭 (大阪)☆2年ぶり11回目
履正社  (大阪)☆2年連続9回目
智弁学園 (奈良)☆2年ぶり13回目
明石商  (兵庫)☆2年連続3回目
智弁和歌山(和歌山)☆3年連続14回
中国・四国(5) 倉敷商 (岡山)☆8年ぶり4回目
鳥取城北(鳥取)☆8年ぶり2回目
広島新庄(広島)☆6年ぶり2回目
明徳義塾(高知)☆2年ぶり19回目
尽誠学園(香川)☆18年ぶり7回目
九州(4) 明豊   (大分)☆2年連続4回目
大分商  (大分)☆23年ぶり6回目
創成館  (長崎)☆2年ぶり4回目
鹿児島城西(鹿児島)☆初出場
21世紀枠(3) 帯広農(北海道)☆初出場
磐城 (福島) ☆46年ぶり3度目
平田 (島根) ☆初出場



過去に「春のセンバツ甲子園」の中止はあった?

「春のセンバツ甲子園」は、第1回大会が1924年の開催されている伝統ある大会です。

1942年から1946年の間は、太平洋戦争と終戦後の混乱により大会は中断しました。

1947年の再開以降、「春のセンバツ甲子園」が中止になった年はありません。

1月17日に阪神・淡路大震災(甲子園球場の地元で発災)が起きた1995年も、3月11日に東日本大震災(開幕の12日前に発災)が起きた2011年も、「春のセンバツ甲子園」は開催され、国民に勇気と感動を与えてきました。

新型コロナウイルスの感染拡大への対策:「無観客試合」?

全国の高校球児が目標として、日々たゆまぬ努力を重ねてきた「春のセンバツ甲子園」。

今大会が「一生で一度限り」の甲子園出場、人生の晴れ舞台になる選手も多いでしょう。

既に、臨時休校要請や部活休止で、選手の間には動揺が走っていると言います。

選手の気持ちを考えれば、予定通り開催してあげたい、と心の底から思います。

もっとも、新型コロナウイルスとの関係では、多くの選手・観客が、飛行機で移動し、甲子園球場に集まること自体が、感染拡大のリスクを高めてしまいます。

選手や応援の選手・観客の安全や健康を守るためには、過去の地震発生の例などとは別の考慮が必要になります。

例えば、プロ野球では、感染拡大防止のため、オープン戦を「無観客試合」にする、といった対策がとられています。

「無観客試合での春のセンバツ甲子園」というのはイメージしにくいですが、単純に中止にするよりはいいのではないか、という判断もあり得るかもしれません。




日本高野連が、3月4日の運営委員会で方針を決定

「春のセンバツ甲子園」を運営する日本高校野球連盟は、まだ大会の開催について見解を表明していません。

3月4日(水)に開催される選抜運営委員会で、「春のセンバツ甲子園」の開催について、方針を決定する見込みです。

非常に難しい判断が迫られますが、どのような形であれ、「春のセンバツ甲子園」が開催され、球児の夢がかなうよう祈っています。

そのためにも、新型コロナウイルスの感染拡大が一刻も早く収まることを、心から期待しています。

 

<追記>

3月4日、予想通り、「開催するなら無観客が前提。開会式は中止」との報道が出てきました。最終判断は、3月11日に行われます。

選抜高校野球、無観客開催へ 11日に結論、開会式は中止

日本高野連は4日、新型コロナウイルスの感染拡大の中、大阪市で第92回選抜高校野球大会の運営委員会と臨時理事会を開き、兵庫県西宮市の甲子園球場で19日から予定されている選抜大会の通常開催を断念し、出場校に無観客での実施に向けて準備を要請することを決めた。

開催の可否は11日の臨時運営委員会で最終結論を協議。無観客での開催を決定した場合でも、その後の状況によっては中止となる可能性がある。13日の組み合わせ抽選会は主催者による代理で実施。甲子園練習や開会式は行われず、スタンドでの家族や応援団による応援も認めない。

(出所:共同通信)

記事をご覧いただき、どうもありがとうございました!




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