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新型コロナで大相撲春場所は無観客試合開催の方針!春のセンバツ甲子園も無観客試合か?

新型コロナで大相撲春場所は無観客開催へ!

2月26日、安倍晋三首相は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、全国的なスポーツなどの大規模イベントの中止・延期・規模縮小を要請しました。




これを受けて、3月8日から大阪で開催される大相撲初場所がどうなるのか、注目されていました。

こうした下で、3月1日、日本相撲協会は、大相撲初場所を、無観客で開催することを決定しました。

観客がいない「無観客試合」で本場所が開催されるのは、史上初めてのことです。

大相撲春場所、初の無観客開催へ 新型肺炎、感染拡大で

日本相撲協会は1日、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で臨時理事会を開き、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染拡大を受けて、8日に同アリーナで始まる大相撲春場所を無観客で開催することを決めた。観衆がいない中で本場所を実施するのは初めて。

安倍晋三首相は2月26日にスポーツなどの自粛、規模縮小を要請し、相撲協会幹部は通常通りの興行を断念する方向性を示していた。八百長問題の影響で取りやめとなった2011年3月の春場所以来、3度目の中止を含めて理事会で審議したとみられるが、異例の形での実施に踏み切り、中止を回避した。

(出所:共同通信)

春のセンバツ甲子園も無観客試合か?

これを受けて、3月19日からの「春のセンバツ甲子園」の取扱いが注目を集めています。




大会を運営する日本高校野球連盟は、3月4日の選抜運営委員会で、「春のセンバツ甲子園」の開催に関する方針を決定する予定です。

新型コロナウイルスの感染の状況を踏まえると、残念ながら、通常通り甲子園大会を行うことは、選手・観客の健康と安全を守る観点から、難しい状況になってきていると思われます。

多くの選手・観客が、飛行機で移動し、甲子園球場に集まること自体が、新型コロナウイルスへの感染拡大のリスクを高めてしまうからです。

もっとも、大会に向けて、日々ひたむきに努力してきた球児の皆さんのことを考えると、単純に中止にするのは忍びないところです。

このため、折衷案として、無観客試合として「春のセンバツ甲子園」を開催することは、一案となるのではないでしょうか。

もちろん、無観客試合では、通常の甲子園ような盛り上がりは望めませんし、大会に向けて準備してきた応援団やブラスバンドの生徒は本当に残念ですが、それでも、大会全体が中止になってしまうよりはよいと思われます。

大相撲春場所で無観客試合の先例ができたことも、こうした判断を後押しするでしょう。

3月4日に開催される日本高野連・選抜運営委員会の判断が待たれるところです。

また、新型コロナウイルスの感染拡大が一刻も早く収まって欲しいですね。

<参考:2020年の「春のセンバツ甲子園」出場校> ※出所はBASEBALLKING

北海道(1) 白樺学園 ☆初出場
東北(2) 仙台育英(宮城)☆3年ぶり13回目
鶴岡東 (山形)☆41年ぶり2回目
関東・東京(6) 健大高崎 (群馬)☆3年ぶり4回目
山梨学院 (山梨)☆2年連続4回目
東海大相模(神奈川)☆2年ぶり11回目
桐生第一 (群馬)☆4年ぶり6回目
花咲徳栄 (埼玉)☆4年ぶり5回目
国士舘  (東京)☆2年連続10回目
東海(2+1<明治神宮大会枠>) 中京大中京(愛知)☆10年ぶり31回目
県岐阜商 (岐阜)☆5年ぶり29回目
加藤学園 (静岡)☆初出場
北信越(2) 星稜(石川) ☆3年連続14回目
日本航空石川(石川)☆2年ぶり2回目
近畿(6) 天理   (奈良)☆5年ぶり24回目
大阪桐蔭 (大阪)☆2年ぶり11回目
履正社  (大阪)☆2年連続9回目
智弁学園 (奈良)☆2年ぶり13回目
明石商  (兵庫)☆2年連続3回目
智弁和歌山(和歌山)☆3年連続14回
中国・四国(5) 倉敷商 (岡山)☆8年ぶり4回目
鳥取城北(鳥取)☆8年ぶり2回目
広島新庄(広島)☆6年ぶり2回目
明徳義塾(高知)☆2年ぶり19回目
尽誠学園(香川)☆18年ぶり7回目
九州(4) 明豊   (大分)☆2年連続4回目
大分商  (大分)☆23年ぶり6回目
創成館  (長崎)☆2年ぶり4回目
鹿児島城西(鹿児島)☆初出場
21世紀枠(3) 帯広農(北海道)☆初出場
磐城 (福島) ☆46年ぶり3度目
平田 (島根) ☆初出場

 

<追記>

3月4日、予想通り、「開催するなら無観客が前提。開会式は中止」との報道が出てきました。最終判断は、3月11日に行われます。

選抜高校野球、無観客開催へ 11日に結論、開会式は中止

日本高野連は4日、新型コロナウイルスの感染拡大の中、大阪市で第92回選抜高校野球大会の運営委員会と臨時理事会を開き、兵庫県西宮市の甲子園球場で19日から予定されている選抜大会の通常開催を断念し、出場校に無観客での実施に向けて準備を要請することを決めた。

開催の可否は11日の臨時運営委員会で最終結論を協議。無観客での開催を決定した場合でも、その後の状況によっては中止となる可能性がある。13日の組み合わせ抽選会は主催者による代理で実施。甲子園練習や開会式は行われず、スタンドでの家族や応援団による応援も認めない。

(出所:共同通信)

記事をご覧いただき、どうもありがとうございました!




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