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カジノ汚職疑惑で話題の宮崎政久政務官!琉球新報が追及する疑惑とは?(その1)

秋元司・衆議院議員(元IR担当内閣府副大臣・国土交通副大臣)の逮捕以降、広がりを見せる中国企業「500ドットコム」のカジノ(統合型リゾート(IR))の参入を巡る汚職疑惑。




前の記事では、宮崎政久・法務大臣政務官(自民党、比例九州)について、週刊文春が取り上げた疑惑について紹介しました。

カジノ汚職疑惑で話題の宮崎政久政務官!週刊文春が取り上げた疑惑とは?

(引用:首相官邸ホームページ)

琉球新報が宮崎政久政務官を追及する疑惑とは?

その後、宮崎政務官の地元・沖縄の琉球新報が、追及を続けています。

贈賄側の中国企業「500ドットコム」の顧問だった男性2名の関係について、弁護士として容疑者代理人を務めており、2012年以降の付き合いを否定する発言と食い違いがあるとしています。

  • 弁護士としても活動する宮崎する宮崎政務官が、民事訴訟で容疑者の男性の民事訴訟で、自身が代表を務める弁護士法人の弁護士らともに、代理人を務めていた。
  • 代理人を務めていたのは、2014年11月から2015年1月にかけての期間。
  • 宮崎氏は、1月3日、容疑者の男との面識について「2017年当時に『付き合いは一切ありませんでした』」と説明。
  • さらに、1月7日の取材では、衆院選に初当選した2012年に知り合っていたことを認めたが、「選挙で当選させていただいた後、面識はない。現在に至るまでもそうだ」と説明していた。
  • こうした2012年以降の容疑者との男との付き合いを否定する発言と、弁護士としての活動の記録との間に、食い違いが生じている。

宮崎議員、14年に容疑者代理人務める IR疑惑 12年以降の付き合い否定する発言と食い違い(2020年1月9日)




宮崎政務官による反論は?

これに対して、宮崎政務官は、週刊文春のケースと同じく、ツイッターで反論しています。

ポイントは、次のとおりです。

  • 1月7日の取材の際に回答したとおり、2012年以降、容疑者との付合いは一切ない。
  • 2014年に、当時、私が代表を務めていた法律事務所が、容疑者より依頼を受け、事件を受任したことは事実。
  • しかし、事務所は「弁護士法人」の形態で受任したものであり、訴状等には、所属する弁護士全員の名義を記載する取扱いが一般的。
  • 自分は、その当時、既に国会議員になっており、当該事件を含めて事件を担当していない。
  • そのため、容疑者と連絡を取ることも、面会することも一度もなかった。
  • 裏付け取材を一切することなく、事実に反する記事を掲載したのは、琉球新報一紙のみ。
  • 単に事実を報道するという意図とは以外の全く別の意図を感じざるを得ない。

感想です。

本件記事だけであれば、宮崎政務官の反論には、一定の説得力があるように思われます。

しかし、安倍政権・自民党に批判的な琉球新報。

今後も、カジノ汚職疑惑で、宮崎政務官への追及を続けると見込まれます。

1月20日は2020日の通常国会が始まり、野党による追及も強まるでしょう。

政務官の首を取れれば、政権には一定のダメージになりますからね。

今後とも、動向をフォローしていきたいと思います。

カジノ汚職疑惑で話題の宮崎政久政務官!琉球新報が追及する疑惑とは?(その2)