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カジノ汚職疑惑で話題の宮崎政久政務官!琉球新報が追及する疑惑とは?(その2)

秋元司・衆議院議員(元IR担当内閣府副大臣・国土交通副大臣)の逮捕以降、広がりを見せる中国企業「500ドットコム」のカジノ(統合型リゾート(IR))の参入を巡る汚職疑惑。




前の記事では、宮崎政久・法務大臣政務官(自民党、比例九州)について、週刊文春や琉球新報が取り上げた疑惑について紹介しました。

カジノ汚職疑惑で話題の宮崎政久政務官!週刊文春が取り上げた疑惑とは?

カジノ汚職疑惑で話題の宮崎政久政務官!琉球新報が追及する疑惑とは?(その1)

(引用:首相官邸ホームページ)

琉球新報が追及する新たな疑惑とは?

追及を続ける、宮崎政務官の地元・沖縄の琉球新報。

1月11日には、当選後の2013年10月に会食していた事実を新たに指摘。

容疑者の男性が、2013年10月9日付のフェイスブック上に、写真付きで公開していました。

そのうえで、容疑者は、「宮崎氏の名前を挙げ夕飯は『ご一緒させて頂きました』と書き込まれていた。その上で『宮崎さんも弁護士ですし、県の顧問弁護士や内閣府の委員なども経験されているので、大変頼りになる人です。代議士の先生になられこれからの活躍に期待大ですね』とし、会食したことに感謝を示した。」とのことです。

これを受けて、琉球新報では、2012年の衆議院選挙後に容疑者との接点はない、という宮崎政務官の説明との矛盾を追及しています。

宮崎政久議員、衆院選後にIR疑惑の容疑者と会食(2020年1月11日)




宮崎政務官による反論は?

これに対して、宮崎政務官は、ツイッターで反論。

今回は、フェイスブックで、記事の前提となった琉球新報からの質問と宮崎政務官の回答を公開しています。

本日の琉球新報の記事に接しました。この記事の前提である同社から私への質問と私からの回答を全文掲載致します。記事では、質問も回答も一部分だけ切り取られて掲載されており、このように対応せざるを得ないことにご理解頂けましたら幸いです。【1…

宮崎 政久さんの投稿 2020年1月10日金曜日

 

会食については、

  • 記憶にはないが、写真があるのであれば食事をしたことは事実だと思う。
  • しかし、その食事は、私の隣に写っている同僚の弁護士に誘われたものと思われ、2012年以降、私が容疑者に連絡をすることも、容疑者が私に連絡をすることもなく、一切関わりはなかった。
  • このような食事をもって、「関わりがある」とは考えておらず、私が容疑者と一切の関わりを持っていない、という発言とは矛盾しないと考える。

と回答しています。

感想です。

やはり、琉球新報は、追及の続報を出してきましたね。

政治家は会食が非常に多いので、個別に記憶がなくても、おかしくはないです。

しかし、会食を事実上認めたうえで、容疑者の男と一切関わりがないというこれまでの説明とは「矛盾しない」とする説明には、わかりにくい、という批判は免れないところです。

前の記事でも述べましたが、安倍政権にダメージを与えようと、宮崎政務官への追及は続くものと見込まれます。

新たなマイナスの材料が出てくると、イメージの悪化は避けられず、苦しくなってきますね。

1月20日の2020年通常国会の開会までに、どれだけ新材料が出てくるかが焦点です。

今後とも、動向をフォローしていきたいと思います。